【ひとり旅の宿泊レポ】ショウナイスイデンテラスで癒された休日

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田園の中に、ぽつんと浮かぶように建つ静かなホテル。

その美しさに惹かれ宿泊したショウナイスイデンテラス。

山や田園風景に癒されたい人にはぴったりのホテルです。

そんなホテルにひとりのんびり宿泊してきたので、体験記をお届けします。

= わたしはこんな人です =

  • ソロ活歴10年!
  • 元大手旅行会社勤務
  • ひとり旅好きのアラサー独女
  • Instagramフォロワー6千人
目次

アクセスとチェックインの流れ

ショウナイスイデンテラスへは、鶴岡駅から歩いて。歩くと15分~20分ほど。

周辺の田園風景を楽しみながら歩ける距離ですが、荷物がある場合はタクシーの方が快適かも。

旅行客が多く少し待ってからチェックイン。

木の温もり感じるおしゃれ空間。


ショウナイスイデンテラスは、プリツカー賞受賞の世界的建築家・坂茂氏が設計し、地元産の木材をふんだんに使った、環境に配慮した木造建築なんだそう。

環境への配慮とデザイン性を両立させたホテルなんです。

田園ビューの客室で過ごすひととき

今回は、田園ビューの客室を選択。

楽天トラベルのセールを活用して、手ごろな価格で宿泊♡

あいにくの天気でしたが、部屋のテラスに出ると広がる庄内平野。

視界いっぱいに広がる田んぼの景色は、それでも十分に美しく、心がゆるみます。

部屋は木を基調にしたナチュラルな空間。

コンパクトながら居心地がよく、アメニティもひと通りそろっていました。

個人的に館内着が好みでした♡

優しいデザイン性の高い館内

館内はとにかくおしゃれ。シンプルで洗練されたデザインの中に、温かみも感じる空間。

ライブラリースペース、サウナ、大浴場など、ひとりでも楽しめる施設が充実。

ちなみに大浴場はこんな感じ。外をのんびり眺めながらのサウナや露天風呂は何とも言えない幸せなひととき。

サウナはこんな感じでした。

サウナで汗を流したあとは、ライブラリースペースで本を手に取り、ゆっくりと過ごしました。


誰にも話しかけられず、自分のペースで過ごせる時間が贅沢すぎた。

地元のやさしさを感じる朝食

ショウナイスイデンテラスの朝食は、地元・庄内の食材をたっぷり使ったビュッフェスタイル。

和洋折衷のビュッフェ形式の朝食が人気ということでとても楽しみにしてた♡

どれも体にやさしく、ほっとする味ばかり。

グリーンスムージーや郷土料理も並び、ひとつひとつ丁寧に作られているのが伝わってきます。

中でも、地元の名物料理を味わえたのは特にうれしいポイントでした。

朝食スペースの目の前には、一面の田園風景。

窓から見える緑を眺めながら、ゆっくりと食事をする時間。

言葉にしにくいけれど、心の奥がふっと軽くなるような、そんなひとときをすごせました。

心に残った、田園と山の景色

滞在中、一番心に残っているのは、部屋のテラスから眺めた田園ビュー。

最初は曇っていて、景色はややぼんやり。
でも途中で雨が止み、空が少しずつ晴れてきた外から見える景色は圧巻。

自然が見せるほんの一瞬の美しさに心癒されました。




魅力的だったのは、ゆったりとした時間の流れ。

目の前に広がる田園風景を眺めながら、ただ静かに過ごす時間。

人の目を気にせず、自分のペースで過ごせる贅沢。

毎日忙しく働く人、気づけば疲れがたまっている人。
そんな人にこそおすすめしたい場所。

特に夏にかけての季節は、テラス席で過ごす時間がさらに心地よくなります。
風に揺れる稲の音、やわらかい光、深呼吸したくなる空気。

都会では感じにくい「何もしない時間」のありがたさに、改めて気づかされるホテルです。

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